【2026年最新】カビ取り業者の費用相場|内訳・部屋別の料金目安

カビ取り業者に依頼する費用は、1㎡あたり2,000〜3,000円が目安です。浴室や洗面所など範囲が狭い施工なら5万円前後です。居室の壁・天井まで広がる場合は8万〜15万円程度が中心的な価格帯になります。

費用は施工範囲やカビの深さ、使用する薬剤によって変わります。内訳と部屋別の目安を知っておくと、見積もり金額の妥当性を判断しやすくなります。愛知・名古屋エリアでの施工実績をもとに、見積もり時に確認しておきたいポイントもあわせて紹介します。

この記事の監修・代表 牧平 幸(カビドクターズ名古屋)
監修者

カビドクターズ代表

牧平 幸

カビドクターズの代表・牧平 幸です。愛知・名古屋エリアでのカビ取り施工実績をもとに、費用相場と失敗しない業者選びのポイントをまとめます。

カビ取り業者の費用相場(平米単価・目安)

業界共通の目安として、カビ取り業者の施工費用は1㎡あたり2,000〜3,000円が中心的な単価帯です。ただし、表示されている単価がそのまま総額になるわけではありません。現地調査・養生・薬剤・乾燥・出張費・人件費などが加わるため、小規模な施工でも総額は数万円からになるのが実情です。

  • 小規模(浴室・洗面所など):総額5万円前後が目安
  • 中規模(居室の壁・天井など):総額8万〜15万円程度が中心
  • 大規模・法人施設:数十万円〜100万円を超えるケースも

カビドクターズ名古屋でも、施工規模に応じてこの目安に近い価格帯で対応しています。具体的な工期の目安は次の見出しで紹介します。

カビ取り費用の内訳(液剤・人件費・出張費など)

カビ取り費用は、単価だけでなく何にお金がかかっているかを知っておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。カビ取り費用の主な内訳は、次の5つです。

  • 特殊浸透剤

    薬剤が届きにくい深部までカビ取り剤を浸透させ、根本除去につなげるための前処理費用です。

  • カビ取り液剤・防カビ液剤

    真菌の菌糸を不活化するカビ取り剤と、再発を抑える防カビ剤の費用です。液剤の品質によって金額差が生まれやすい項目です。

  • 人件費

    経験を積んだ職人が施工にあたるための費用です。目に見えない箇所まで確認しながら作業するため、範囲が広いほど工数がかかります。

  • 出張費・養生など(別途発生することがある費用)

    車両費・薬剤の準備・養生などの諸経費です。基本単価とは別に、数千円〜1万円程度が加算される業者が多いため、見積もり時に確認しておきましょう。

  • オプション(カビ菌測定・ナノゾーンコートなど)

    原因調査や光触媒コーティングなど、必要に応じて追加できるメニューです。

部屋・場所別の料金目安

施工範囲や場所によって、規模と工期は大きく変わります。カビドクターズ名古屋の施工実績をもとに、規模の目安を整理しました。

施工内容規模の目安工期目安
個人宅のお風呂小規模1日×1人
個人宅の全窓小〜中規模1日×2人
病院全体(床・壁・天井)大規模・法人施設2日×5人
会社更衣室全体(天井・壁・ロッカー)大規模・法人施設1日×4人
商業施設バックヤード全体大規模・法人施設1日×3人

規模ごとの価格帯の目安は前の見出しで紹介したとおりです。汚染範囲が広がるほど、また衛生基準が厳しい施設ほど、工期と費用の両方が増える傾向があります。

ハウスクリーニングとの違いで費用を見極める

表面のカビだけを落としたいのか、原因から再発防止まで対応してほしいのかで、依頼すべき先は変わります。一般的な浴室クリーニングの相場は1.2万〜2万円前後です。表面の黒カビや水垢の混在汚れには対応できますが、壁の内部や下地に回った水分までは対応しないことが多いです。

一度きれいになっても、数週間から数か月で再発を繰り返すことがあります。そうした場合は、料金の安さだけで選ぶより原因調査までできる専門業者に切り替えたほうが、結果的に費用を抑えられます。

業者選び・見積もりで失敗しないポイント|見積もり時に確認すべき質問リスト

費用の安さだけで業者を選ぶと、表面処理だけで終わり再発を招くことがあります。見積もり時には、次のポイントを確認しておきましょう。

  • 施工範囲は明確か

    見えているカビだけでなく、周辺や下地まで含まれているかを確認します。

  • 防カビ処理は含まれているか

    再発防止まで対応していないと、短期間で同じ場所にカビが戻ることがあります。

  • 追加費用の条件

    どんな作業で追加費用が発生するか、上限の有無を事前に確認します。

  • 保証・アフター対応

    再発時に無償対応してもらえる条件があるかを確認します。

  • 現地調査・見積もりは無料か

    多くの専門業者は、現地調査と見積もりを無料で行っています。

賃貸住宅のカビ取り費用は誰が負担する?

賃貸住宅では、カビが発生した原因によって費用負担者が変わります。換気不良や漏水など建物の構造上の問題が原因であれば、貸主(大家・管理会社)負担になる場合があります。一方、換気不足や結露の放置など入居者の生活習慣が原因と判断されると、入居者負担になるケースが多いです。まずは管理会社に連絡し、原因の確認と費用負担について相談することをおすすめします。詳しい考え方は、国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」でも確認できます。

防カビ施工の効果持続期間とアフター保証

防カビ施工の効果は、使用する薬剤や施工環境によって差がありますが、一般的に2〜3年程度が目安とされます。換気不足や結露が改善されないままだと、効果の持続期間は短くなりやすい点に注意してください。カビドクターズ名古屋では、施工後の再発や不安に対して回数を制限しないアフターフォローを行っています。長期的な安心感を重視する方に向いています。

よくある質問(FAQ)

カビ取り業者の費用相場はいくらですか?
1㎡あたり2,000〜3,000円が目安です。浴室など小規模な施工なら5万円前後、居室規模なら8万〜15万円程度、法人・大規模施設では数十万円〜が中心的な価格帯です。
見積もりだけでも依頼できますか?
多くの専門業者が現地調査・見積もりを無料で行っています。カビドクターズ名古屋でも、現地調査と見積もりは無料です。
カビ取りとハウスクリーニング、どちらに頼めばいいですか?
表面の軽い汚れだけならハウスクリーニングでも対応できます。ただし繰り返す・臭いが取れない・壁の内部まで疑われる場合は、原因調査から対応できるカビ取り専門業者への依頼をおすすめします。
賃貸住宅のカビ取り費用は誰が負担しますか?
原因によって異なります。建物の構造上の問題が原因なら貸主負担、入居者の生活習慣が原因なら入居者負担になるケースが多いため、まずは管理会社へ相談してください。
防カビ施工の効果はどれくらい持続しますか?
一般的に2〜3年程度が目安です。カビドクターズ名古屋では、施工後の再発に対して回数を制限しないアフターフォローを行っています。

まとめ

カビ取りの現場に立ち続けてきた実感として、カビ再発防止率100%を実現するのは簡単ではありません。カビドクターズグループでは、個人宅規模の施工から法人向けの大規模施工まで、幅広く対応しています。年間の施工実績はグループ全体で468件(2025年1月1日〜2025年12月31日・自社集計)です。職人・液剤・技術の3方向から再発防止に取り組んでいます。

費用の安さだけで選ぶと、表面だけを取り除いて終わる施工に当たることもあります。内訳と保証内容まで確認したうえで判断することをおすすめします。

料金の詳細はカビ取り料金・メニュー、施工の流れはカビ取り・防カビの作業の流れで確認できます。液剤や工程へのこだわりは液剤・工程のこだわり、選ばれている理由はカビドクターズ名古屋が選ばれる理由のページでご覧いただけます。他エリアの費用相場は東京のカビ取り業者と費用相場のコラムもあわせてご参照ください。